花咲く小道
2007年 01月 04日
「いただきます」と、家族で食卓についているのに、
誰とも視線を合わせることもなく、テレビの方へ身体を向けている、あなた。
何が気に入らなかったのかな?
休みの間中、結局普段とかわりなく、こなさなければならない家事への苛立ち。いえ、家事をしている私に、何の感情も抱いてもらえないことへの苛立ち。
それを感じていたんだろう。
どうなってもいいや。と投げやりになった私の気持ちを感じていたんだろう。
私と、自分との間に、もうどんな感情もなくなってしまったことを感じていたんだろう。
今まで必死に離さなかった旦那の手を離すことに決めた。
私が離した途端に、バラバラに離れてしまったね。
改めて、私達が手を握り合っていなかったことに気付く。
離れてしまった私達は、もう互いを傷つけることもできないね。
淡々と日々を過ごす。
本当はね、時々思い出すんだよ。
初めてドライブした海のことや、初めてキスした時のこと。
ベットの中で微笑み合ったり、おんぶしてもらって買いに行ったアイスクリームのこと。
赤ちゃんができたお祝いに、高級ウインナーを買ったこと。
もう、戻れないんだね。どうして、こんな事になったのかな。
そんな気持ちも、本当はなくなってはいないんだよ。
あなたと離れてしまうことで、私の中からなくなってしまうことが怖かった。
だから、絶対に離したくなかった。
でも、もう、私とあなたが一緒にいても、こんな時は流れない。
今は、まだ辛いから、一度、フタを閉じましょう。
投げやりではなく、諦めではなく、
大切なものは捨て去らず、一緒に持って歩いていこう。
長い間、考えたり、迷ったり、悩んだりしたけれど、離婚することをきめました。
これからのことも、自分のために綴っていきたいと思っていますが、再構築を願い頑張ってきたこの場所は、閉じようと思っています。
ここで出逢い、いつも暖かく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆さんにも、そして私にも、暖かで優しい春の風が吹いてくることを願って…。
2007年1月4日
クローバー
誰とも視線を合わせることもなく、テレビの方へ身体を向けている、あなた。
何が気に入らなかったのかな?
休みの間中、結局普段とかわりなく、こなさなければならない家事への苛立ち。いえ、家事をしている私に、何の感情も抱いてもらえないことへの苛立ち。
それを感じていたんだろう。
どうなってもいいや。と投げやりになった私の気持ちを感じていたんだろう。
私と、自分との間に、もうどんな感情もなくなってしまったことを感じていたんだろう。
今まで必死に離さなかった旦那の手を離すことに決めた。
私が離した途端に、バラバラに離れてしまったね。
改めて、私達が手を握り合っていなかったことに気付く。
離れてしまった私達は、もう互いを傷つけることもできないね。
淡々と日々を過ごす。
本当はね、時々思い出すんだよ。
初めてドライブした海のことや、初めてキスした時のこと。
ベットの中で微笑み合ったり、おんぶしてもらって買いに行ったアイスクリームのこと。
赤ちゃんができたお祝いに、高級ウインナーを買ったこと。
もう、戻れないんだね。どうして、こんな事になったのかな。
そんな気持ちも、本当はなくなってはいないんだよ。
あなたと離れてしまうことで、私の中からなくなってしまうことが怖かった。
だから、絶対に離したくなかった。
でも、もう、私とあなたが一緒にいても、こんな時は流れない。
今は、まだ辛いから、一度、フタを閉じましょう。
投げやりではなく、諦めではなく、
大切なものは捨て去らず、一緒に持って歩いていこう。
長い間、考えたり、迷ったり、悩んだりしたけれど、離婚することをきめました。
これからのことも、自分のために綴っていきたいと思っていますが、再構築を願い頑張ってきたこの場所は、閉じようと思っています。
ここで出逢い、いつも暖かく見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆さんにも、そして私にも、暖かで優しい春の風が吹いてくることを願って…。
2007年1月4日
クローバー
by egaogafutatu
| 2007-01-04 16:05
| 毎日の事