まだ泣くな、まだ、泣くな。この長い環の上。


by egaogafutatu
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掲示板

とある掲示板でのこと。
隠した方がいいような気がするので隠します。
たいしたことは書いてません。



とある掲示板で、浮気をした夫が、夫の浮気で悩む妻の悩みにレスをつけていた。
そして、思うこと。
安易に浮気に流される人というのは、どうしてこうも「想像力」がないのだろうか。
人の気持ちはわからない。わからないから、想像する。自分の立場からは想像しきれずに、傷つけてしまうこともある。でも、想像するのです。
想像しながら「言葉」を選ばなければいけないのです。特に誰が読むかわからないネットの掲示板に投稿しているのですから。
いつまでも、傷をさらけだしているのではないのです。傷ついた自分に閉じこもっているわけではないのです。でも、今まさにその言葉を配偶者から投げつけられ、苦しんでいる人がいるかもしれないということが言いたかったのです。
そもそも「相手を飼い殺すほどの強い思い」って何だよ。それじゃ、まるで「怨念」。

私は、言葉を選んで投稿して欲しいと感じたのです。それを、「結局、傷のなめあいか」と言ってしまうのは、浮気をした頃から何もかわっていないからではないかと思ってしまいます。
自分の言葉に、みんなが勇気づけられ、傷を笑いとばし、ありがとうございますと感謝するとでも思ったのでしょうか。浮気をした側が、された側に「頑張れ」だなんて笑ってしまいます。
弱いのは、逃げたのはあなたでしょう。自分自身を見つめなおさなくてはいけないのは、あなたでしょう。
傷ついた方は、ずっと自問自答しています。いわれなくても頑張っています。生きるために頑張っています。みんなそうです。
かわいそうな人を何とかしてあげたい…だなんて、どこまで驕っているのか。こんな人は、自分の力で人が変わると本気で思っているし、変わらないと分かればそれは、相手のせいだと非難し始める。
変えられるのは、自分だけ。その自分でさえも、思ったようには変わらない。
本気で自分を変えようとしたら、あんな安易な言葉はでてこない。

そして、自分を磨きたいからこの掲示板での投稿はもうやめるというその夫の妻。結局、夫婦揃って、傷のなめあいをしていると思っているのです。傷をなめててもしかたないから、この掲示板からは離れると。
ばかにするな。なめあいながら、それぞれのペースで歩きはじめるのです。人には痛みを共有してもらえる場や関係が必ずいるのです。
傷ついて立ち止まったままでは始まらない。それは、その人が決めること。一人ひとりに時期があるんだと思うのです。一度は傷つきながら、それでも人を傷つける。
そんなふうにはなりたくない。
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by egaogafutatu | 2006-10-03 16:21 | 毎日の事